ママルーとは、アメリカ発祥の電動ゆりかご(または電動バウンサー)です。見た目と動き方はこんな感じ↓
新生児はとにかく一人では寝れません。そのため寝つかせにだっこを要求します。これが両親にとっては重労働。ママルーは、親の重労働を機械の力で助けてくれるためのマシーンです。
アメリカでは、乳児を預かる病院等公的な場所でも採用されているそうです。うちの0歳児のために購入し、使用したのでその記録をまとめました。
ママルーを使用できた時期
生後2ヶ月までは、ママルーに載せてもすぐにぐずって泣いてしまいます。寝付くことはまずありません。身体が小さすぎて居心地が悪いからかもしれません。
電動ゆりかごの4moms MamaRoo (ママルー)をメルカリで購入!どうなることやら。 pic.twitter.com/SdMVyW1lMQ
— ぽよ@2歳児の父 (@2019apr) 2019年6月8日
ママルーが実際に使え始めたのは生後2ヶ月ちょっと経ってからでした。その頃から、長くて30分くらい乗っていることもあるようになりました。ちょっとしたお昼寝のサポートくらいですかね。別途買っていた、ベビービョルンのバウンサーを使え始めたのも同じくらいの時期でした。
2ヶ月を超えたところで、バウンサーも電動ゆりかごも長時間(30分強)乗るようになった。
— ぽよ@2歳児の父 (@2019apr) 2019年7月5日
写真は#ママルー
インスタで #mamaroo を探すと白人の赤ちゃんの写真がめっちゃ出てくる pic.twitter.com/ju5oxMZHvH
ママルーが使えなくなったのは、赤ちゃんが寝返りを始めたタイミングです。うちの子の場合は4ヶ月でした。
ママルーには、子供を固定するベルトもついているのですが、寝返りができるようになった頃から足で蹴る力も強くなってきたこともあり、安心できなくなったのがその頃でした。
寝返りできるようになって格段に目が離せない時間が増えた。ママルーもバウンサーも無敵の武器ではなくなった…。
— ぽよ@2歳児の父 (@2019apr) 2019年8月19日
そんなわけで振り返ると、うちの子の場合、ママルーの実働期間はたったの2ヶ月間でした。
ママルーの使用感
取り立てて書くことはありません。ママルーにはいくつかのバージョンがありますが、その差はスマホでの遠隔操作の有無、揺れ方のバリエーションなどです。
ぶっちゃけ上記の機能はまったく差別化になりません。
揺れ方はどうであろうが泣くときは泣くし寝るときは寝ます。赤ちゃんを乗せるタイミングが命です。また、かわいい我が子をママルーに置いて、わざわざ離れてスマホで操作をすることはまずありませんでした。
勝手に揺れてくれて、それで我が子が寝てくれればそれで良し、という感じです。
ママルーの入手方法
ママルーは新品を購入すると3万円強もします。赤ちゃんにもよりますが、たった2ヶ月のために新品を買うのはちょっとバカバカしい。
【日本正規品】mamaroo4.0 ママルー4.0 プラッシュ 電動バウンサー (マルチ)
- 出版社/メーカー: スマートトレーディング
- メディア: Baby Product
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そのため、うちではメルカリで中古を購入し、使い終わったら再度メルカリで売りました。差額はほぼゼロ円でした。
メルカリでのママルーの取引価格は、1.5万円~2万円くらいがボリュームゾーンです。キレイめなものを狙えば、差額ゼロ円も可能だと思います。
また、メルカリが面倒な方は、楽天で1ヶ月5,500円からレンタルできます。はじめ方としてはこれが一番お手軽かもしれません。
まとめ
ママルーを始め電動ゆりかご(電動バウンサー)は、赤ちゃんの性格によって向き不向きをとっても選ぶと思います。「比較的うちの子はよく寝るんだけど、寝付かせだけは抱っこがないと厳しいのよね」っていう方にはハマる気がします。
そして購入は新品ではなく中古を買うか、レンタルがやっぱりおすすめです。