ぽよろぐ

30代半ば、一児の父、技術営業職。仕事のスキルを家庭に持ち込むのが好き。

【住めば都】住んでいるからこそわかる旗竿地のメリット/デメリット

「旗竿地 メリット デメリット」「旗竿地 評価」等で検索しても、実際に住んだ経験からの感想はなかなか見当たりません。

私は去年、戸建てを購入しました。場所は東京23区内、山手線の駅から電車で10分圏内です。

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この条件でも戸建てを買えたのは、土地が旗竿地で割安だったこともあります。そして、割安だからといってデメリットばかりではありません。

うちのスペック

我が家は8世帯で共有している私道の一番奥にあります。見事な旗竿地です。

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うちの場所

高さ:3階建て

面積:土地面積50平方メートル、建物75平方メートル、つまり1フロアあたり25平方メートルくらいです。いわゆる狭小戸建て住宅です。

間取り:

  • 1階がウォークインクローゼット(将来の大人部屋)と風呂トイレ、駐車場なし
  • 2階がリビングとキッチン
  • 3階が寝室と書斎(将来の子供部屋)

旗竿地のメリット・デメリット

はじめに、旗竿地か否かを問題にする前に、住居環境はエリアによって大きく異なります。実際、私が住んでいるエリアの新しい物件は、狭小、3階建て、1階がガレージか部屋、2階と3階にリビングか居室を配置するのが基本的です。陽当りや隣家との近さ等は、旗竿地固有の問題なのか、エリア一般的な課題なのかを見極めましょう。。

私道からの採光で明るさを確保できる

陽当りが良くないのも、旗竿地に限らず首都圏戸建ての共通の悩み。ところが旗竿地には旗竿地ならではの解決策があります。それは私道面からの採光です。

我が家のメイン採光窓は南東向きの私道に面しています。このため、私道の方向から、隣家を遮ることのなく日光が入ってきます。こちらは参考までにリビングの間取り。右下の窓が私道に面しています。

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我が家のリビングの採光

こちらが該当の窓からの光の入り具合の様子。住宅購入時に色々内見しましたが、他の家より明るいとすら感じました。

1階にカーテンをしなくていい

また旗竿地の特徴として、1階部分であっても通りに面していないため、カーテンや雨戸で1階の窓を殺さなくていいことがあります。

通りに面した1階の窓は、遮光カーテンが常に閉じていたり、雨戸が閉まっていたりと、人目が部屋の中に届くのを避ける傾向があります。実際に、都心部Google street viewで眺めると、そういう家をたくさん見ることができます。

一方で旗竿地ならば、基本的には窓の前に人が来ることはないため、カーテンも何もしなくても、間接的に採光を確保することができます。 

駐車しづらい

これもWeb上で旗竿地のデメリットとして挙げられていたものです。

うちは車を持っていないので気になりません。都心部の旗竿地を買う人は大抵、車をそもそも使わないか、カーシェアリングを利用しています。都心で自家用車もほしい贅沢な方は、そもそも旗竿地の検討をやめましょう。

クレーンが入らない

我が家で大きめな冷蔵庫を2階のリビングに搬入しようとして直面した問題、それが、冷蔵庫が屋内の階段で上げられない問題。搬入には2階の窓から入れるしかありません。2階からの大型家具の搬入には、一般的にはクレーンが使われます。

ところが旗竿地ならではの問題として、クレーンが入りにくいという問題があります。うちの場合、私道からうちに引き込まれている電線が吊り上げ作業に干渉するという理由でいくつかの業者に断られました。

ここで救世主だったのがオレンジラインという引っ越し会社。いろいろ調べた中では唯一、電動リフトのついたはしごを使って、省スペースを活用して冷蔵庫を搬入してくれました。


冷蔵庫の2階上げ|お引越しのオレンジライン

www.orange-line.co.jp

冷蔵庫搬入は一大プロジェクトだったので、別途記事にまとめます。

私道で子供を遊ばせられる

家の目の前が私道のため、特に小さい子供がいる場合、安全に子供を遊ばせられます。ちゃんと遊ばせるんなら公園に行けって話ですが、庭代わりのスペースになります。

まとめ

旗竿地は、車を諦めるとか、いろいろな工夫次第で住めば都であることをお伝えしてきました。家づくり/家購入は制約が大きいからこそ楽しむことができます。ぜひ制約をポジティブに捉えて、いい家を見つけられることを願っています。

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