ある賢い友人が言っていた。
「服を買うとは、ユニクロで買うか、別のところで買うか、の2択なのだ」と。
僕も中学生くらいまでは、服はジーンズメイトかユニクロで買うものだった。その後原宿の服屋を物色しまくった大学生を経て、34歳になり、結婚して子供ができ、再びユニクロの世界に戻ってきた自分がいる。
ということで、久々にユニクロ買ってみたらめちゃくちゃ満足したのでいくつかレビューします。
まずこちら。ハイブリッドダウンパーカ。
暖かい。ダウンと人工素材のハイブリッドということでこの名前。ダウンジャケットのあのミシュランマンみたいなぷにぷに感がないのに、ダウン並みに暖かい。
ややカジュアルなデザインなので人によっては着るシーンを選ぶかもしれません。私は仕事で客先に行く時でもアウトドアジャケット着たりと、だいぶカジュアルに働いているので問題ありませんでした。
丈も絶妙で、下にスーツのジャケットを着てもギリギリ裾がはみ出しません。このクオリティで1万円を切ってくるので、多少雨に濡れたり汚れたりしても心が痛みません。
サイズやや大きめなので、普通のインナーのサイズで大丈夫です。私やや細めの165cmで、Sがやや大きいくらい。
唯一の難点はダブルジップじゃないところで、電車で座ると裾が少し突っ張ります。まぁでも慣れる。
これは休みの日に子供を連れて近くの公園まで遊びに行くお父さんのマストアイテム。気温5℃くらいまでは、これとインナーの長袖Tシャツ1枚で寒くない。今朝(2020/12/20 @東京)もこれで公園行ってきました。フリース素材で、葉っぱなどは絡みやすいので、アウトドアでは汚れがつくこともあるかもしれませんが、都度洗えば問題ありません。
メンズなんだけど着心地良いので妻も買いました。いわゆるワンマイルウェアとして使えるので、二人とも在宅勤務の日は同じパーカー着てランチ食べに行ったりしています。仲良し。
続いてひざ掛け。フリースブランケット。
男女兼用の商品なんですが、売り場としては女性ものの中にあったので、妻に言われるまで気づきませんでした。これ下半身に巻いて仕事した日は、部屋の暖房をつけなくても大丈夫でした。
最後は、エアリズムマスク。
ここんとこ、街中の人がつけているマスクが、不織布の使い捨てマスクではなく、ナイロンっぽい素材のかっこいいマスクに切り替わりつつあります。その流れに乗ろうと思って買ってみました。
つけてみると、息苦しいくらいの密封感があります。それだけマスクが仕事してると思ってる。数回洗うと、数枚レイヤードになっている布が分離してきて、呼吸すると一番肌側の布が顔に貼り付いて来るときがあります。
総じて、手作りの布マスクよりは安心感ありますが、息苦しさは好みあると思います。
まとめ
思春期からここまで、一番外側に出るアウターはユニクロ以外、と決めていたのに、今年はあっさりその誓いを破りました。結果満足しています。コロナ禍で外出の機会が減ったことや、見栄を張る年齢でもなくなったこともあると思います。ベーシックな服選びに関しては、服を着るならこんなふうにという漫画もおすすめです。
コロナ禍で似たニーズが多いのか、ユニクロは業績も株価も過去最高レベルです。