無印のスタッキングシェルフは、ぜひとも導入したいインテリアの1つです。
ただし、必ずしも使いやすいとは言えません…。
スタッキングシェルフとは、無印から出ている、壁一面大きさを好きに組み合わせて設置できる、開放感すらあるおしゃれな収納のことです。
売れ筋なのか、最近はニトリから似たような商品も出始めました。
しかし、このスタッキングシェルフを、本棚として使おうとすると悩みます。
縦横37.5cmの、やや大きめの正方形のスペースを、使いこなせないことがその理由です。本を詰め込もうとするとこのとおり。
本2段を入れるには低すぎ、1段だけ並べるには奥行きも高さもありすぎ、まさに帯に短し襷に長し。一応無印から正式な棚板もでているのですが、やや高い上にビスで取り付けるため、あとから調整ができません。
いろいろ検討した結果、キャンドウの2段ブックスタンドにたどり着きました。
これを3つ組み立てると、ちょうどブックシェルフ1つ分の大きさに収まります。
ごちゃっとしていた本棚もこのとおり。
見た目にきれいになっただけでなく、入れられる本の数も増えました。スタッキングシェルフは背が高いだけあって、本を2段に入れても、奥の本の取り出しも苦になりません。
100均、あなどれません。